それが全てじゃないよ。

 
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結婚1年目にして無精子症が発覚。 当時の気持ちや治療などを思い出としてブログに。 男性不妊の事をたくさんの人に知ってもらいたいです。

どうも。のたねです。

ブログの前にご報告を。

 

以前Twitterで連絡させて頂いていた「男性不妊当事者またはその奥さまでお互いに悩みや情報を共有しようの会」(仮)

ですが、僕の配慮の無さと対応力不足で延期とさせていただきました。

似たような境遇の方とオンラインで話し合える事に嬉しくなり、詰めがあまくなってしまいました。

参加予定だった方や、報告を楽しみに待ってくださっていた方には大変迷惑をかけてしまいました。すいませんでした。

 

 

 

 

男性不妊って本当に色々な感情というか気持ちが影響するなぁと思う日々です。

 

「そんなこと関係ねぇー!」って全く気にならなくて何をするにも関係なく思える時もあれば

 

うまくいかなかった時に実際は全く関係ないのに、無理やり関連付けて無精子症を理由に自暴自棄になったりさ。

 

まぁ無精子性だけがこうなるって言いたい訳じゃないよ。

 

他の病気や症状でもこういう気持ちになるかもしれないし。

 

ただ僕は他の大きな病気とかは今のところ経験してなくて、でも無精子症は当事者として経験したからやっぱり無精子症ってつらいなーって思っちゃう。

 

 

でも不思議に思うことがあるんですよね。。

 

無精子症って100人に1人の割合って言われているのに周りには全然いないんですよね。

もちろん、人に言いにくいナイーブな問題ではあるから誰にでも言える訳じゃない。

 

 

でもそれでも情報が少ないし、

情報を共有できる場や、悩みとか相談できる場もかなり少ないと思う。

 

Twitterを見ていると、無精子症が発覚して情報を得るために最近アカウントを作った方もどんどん増えてきている様に思える。

まぁまだ僕は発覚して3年程度でそれ以降何も進んでないんだけど。。

 

それでも新しいアカウントの方から連絡頂いて、情報交換したり、お互いに不安な事を言葉に起こすだけでも気持ちがすこーしだけ楽になったり落ち着いたりできるもんです。

 

 

まだ世間的には無精子症の事を知らなかったり、間違った解釈をしていたりしますよね。

 

知らないし理解していない、理解しようとしないから冷やかしたり、トゲのある言葉を言ってしまうんだろうね。

 

無精子症にも種類があるし言えば、TESE前TESE後によっても選択肢が変わってくるし、感じることも違うんだよ。

だからそれぞれの夫婦の決め方があるし、どれが正解とかじゃないんだよ。

 

 

 

 

 

無精子症の方やパートナーの方達が不安なことや、情報交換ができる場がもっと増えますように。

 

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