リプロ二回目

 
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結婚1年目にして無精子症が発覚。 当時の気持ちや治療などを思い出としてブログに。 男性不妊の事をたくさんの人に知ってもらいたいです。

 

うだるような暑い夏の日でした。
前回の血液検査の結果とまた恒例の精液検査。

いつものメンズルームです。

いつものラインナップです。

採取し、妻の所へ相変わらず少しニヤニヤしながら戻りました。

 

 

 

今回の採取も0

 

 

 

大丈夫です。
まぁ今でもたまに奇跡が起きないかなぁと思う時はありますけどね。

 

 

 

このブログを見たくださっている方も一度は考えた事があるんじゃないでしょうか。

 

 

 

診察番号が呼ばれ診察室に。

今回は石川先生とは別の先生でした。

血液検査の結果、遺伝的な問題はなくテセの詳しい話へ。

 

 

テセをしても100%精子が見つかる訳ではありません。

確率は以下の通りだそうです。

 

高度乏精子症:95%

停留精巣固定術後:76%

AZFc欠失:75%

クラインフェルター症候群:54%(20代は65%)

染色体異常、既往歴なしの非閉塞性無精子症:27%

 

坑癌化学療法後の非閉塞性無精子症:25%

 

AZFaもしくは、AZFb欠失:0%

 

(過去1300例のデータより)

 

 

 

 

 

僕の状態では27%の確率で精子が見つかる。

あくまでも確率です。

 

 

実際は精巣をあけてみて顕微鏡で探さないとわかりません。

 

 

それでも二人の遺伝子を受け継いだ子が欲しくてここまで頑張ってきたのです。

 

 

どれだけ望みが低くても、痛くても、怖くても、今後辛い思いがするにしても、僕はテセをする決意は揺るぎません。

 

 

 

テセを受ける為の誓約書や、麻酔の選択などがありました。

 

麻酔は局所麻酔と全身麻酔があります。

全身麻酔の方が費用が五万円程高くなります。

 

 

ちなみに僕は意識があるまま、自分のたまたまにメスを入れるのが怖かったので全身麻酔を選びました。

 

 

その後、先生と話し合って8月の末に手術することになりました。

 

 

その後に術前に感染症がないか確認するために血液検査。

 

 

毎回来る度に採血してて、これが結構しんどかった笑

 

 

 

帰りに妻とせっかく市内に来たんだし美味しいものでも食べて帰ろうってことでラーメン食べて帰りましたよ。

 

 

美味しかったなぁ。あのラーメン。

 

次回!待ちに待ったマイクロテセ編!

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