警察病院にて2

 
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結婚1年目にして無精子症が発覚。 当時の気持ちや治療などを思い出としてブログに。 男性不妊の事をたくさんの人に知ってもらいたいです。

 

警察病院での初診から約1ヶ月後、採血の結果を聞きに行きました。

 

この時も念のため精液検査をもう一度やると聞いていたのでちゃんとイヤホン持っていきましたよ笑

 

 

受付を済まし、今回は先に精液検査を。

 

 

 

やっぱりトイレでの採取でした。
覚悟は出来ていたのでビックリもしませんでしたよ笑

それでも何とも言えない気持ちでした笑

 

結果はやっぱり0でした。
楽天的な性格もあってか、この頃は、やっぱりなぁ~

くらいの感じでした。

 

 

血液検査の結果ですが、
まず、何の為に血液検査をしたのかと言うと、

無精子症には大きく分けて二つの種類があります。

 

閉塞性無精子症と
「非」閉塞性無精子症

 

僕は「非」閉塞性無精子症です。

 

閉塞性無精子症は精子の通り道が何らかの原因で塞がってしまっている状態。

 

「非」閉塞性無精子症は繋がっているのに精液中に精子がない状態。

 

つまり「非」閉塞性無精子症は原因が分かりにくく、やっかいなのです。

 

 

それがなぜ血液検査で分かるかというと、

 

 

血液検査でFSHという項目を調べます。

FSHとは、簡単に言うと脳から精巣への指令ですね。

 

 

脳「あれ、精子全然ないじゃん!精子もっと作りなさいよ!」

 

 

精巣「あぁ~良い天気だなぁ。のほほん」

 

 

脳「あれれ?指令出してんのに全然精子できてないじゃん!もっともっと精子作りなさいよ!」

 

 

精巣「週末は何しよっかなぁ~。のほほほん」

 

てな訳ですよ。

 

結果、FSH(脳からの指令)の値が爆上げ!


「非」閉塞性無精子、認定‼️

 

 

ってなもんですよ。
あくまでも簡単な説明ですからね笑
詳しくはお医者さんに聞いてくださいね。

 

 

そうして、僕の遺伝子を持つ赤ちゃんが誕生するために残された道は、micro-teseを受けて精子を探すか、

何かの奇跡で精子ができるかの二つになりました。

 

 

警察病院でもテセはできるのですが、

テセで有名なリプロダクション大阪で受けることにしました。

 

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